小宮山芽生のストーリー④妊娠したカラダの変化

小宮山芽生のストーリー

前回のストーリー③はこちらから

結婚のために東京上京

リハビリやアロマセラピー、ストレスケアを学び、一通り「ココロとカラダ」は学べた!と思っていました。

その頃、私自身も結婚することになりました。

それまで住んでいた福岡を離れ、東京にいくことになりました。

知り合いはいないけれど新しい変化に、今思えば楽しさを夢みていた、といった感じでした^^

結婚してしばらくは働くはずでした。新しい職場探し、せっかくならアロマのお仕事でもいいかも♬なんて考えていました。

するとすぐ妊娠してしまいましたーー。

想定外の妊娠

生理不順を長く持っていたので、私としてはすぐには妊娠しないと思っていたのです。

そしてすぐつわりがやってきて、食べる物なんでも吐いてしまう「吐きづわり」を体験しました。

臭いに敏感になり、排気ガスが気になり、外に行く時はマスクにアロマを垂らしてお散歩をしていました。

ところが徐々に外に行くこと自体がストレスになり、室内で過ごすことが多くなり…

気持ちが悪いので横になる時間が増え、ほぼ一日寝て過ごしていました。

すると2、3週で筋力が落ちていく感覚が分りました。

寝たきり状態になると体力もですが、気力も下がっていくことを体感しました。

「自分は大丈夫」と思っていたのに、「自分の体の変化についていけない状態」でした。

ようやく5ヶ月あたりからつわりがおさまり、仕事(バイト)も始め、気持ちも前向きになっていくことができました。

運命を変える助産師さんとの出会い

妊娠がわかった時、ちょうど東京で通いたいと思っていたアロマスクールにも通い始め、次のセラピストコースを考えていた頃でした。

そのコースはデトックスを促すコースだったため、流産をさせてしまう可能性があるということで断られてました。

「夢見ていた東京での暮らし」「学びたいと思っていたアロマのコースを断念」

突然の妊娠で想定外の流れになり、正直ショックでした。

しかしそのスクールの関連で助産院があることを知り、そちらに単発のコースを通うことになりました。

そこから助産院でのお産があること、人の体・感情・魂を育てる「シュタイナー教育」について知ることになりました。

それまで「助産師」という仕事があることも知りませんでした。

助産師さんのケアを受けていくうちに、助産院でのお産に興味を持ち始めました。そんな時、福岡県の出張助産師さんと巡り合いました!

福岡と東京でしたが、食や運動の報告をし、妊娠中のケアをお願いすることができました。

次回に続く

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