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はじめまして。

東京都江戸川区で親子の絆づくりサロン「Blessing」を しているこめぐこと、小宮山芽生（こみやまめぐみ）です。

これまで理学療法士として１万人以上の方に指導をしてきました。

この経験から、産後ケアの重要性・育児におけるストレスケア、赤ちゃんの成長を手助けする方法など産後のママと赤ちゃんに通っていただける「ママと赤ちゃんのココロとカラダ育成塾」を開講しています。

現在、産後のママ達を見ていると、ママにとっても赤ちゃんにとっても、とても重要な時期であるにも関わらず、心身のケアができている方は非常に少ないと思います。

出産は病気ではないし、いつか身体の不調も時間が解決してくれると感じられている方も非常に多いのではないでしょうか？

高齢者の方々の身体も含め、１万人以上の不調の数々は、産後からの影響がかなり大きいのが実情です。

産後の不調としては寝不足、体力がなくなった、だるい、風邪をひきやすくなった、体型・姿勢の変化、尿もれ、何気ないものから体が痛くて動けないものまでありますが、ご自身の身体が不自由だと

子育てにも大きく影響を与えます。

しかもお子さんの成長の健やかさもかなり育児をする上では関わってきます。

という私自身も、知り合いのいない場所で子育てをスタートし、産後の不調、子どもの育て方、接し方に悩んだ時期がありました。

わが子なのに「なぜ泣くのかわからない」「どう接していけばいいのかわからない」

夜泣き、ぐずり泣きに眠れない・落ち着かない日々。

その上、運動する機会も減り、体のケアも十分にできない。

夫も帰りが遅く、人と話さず終わる日もありました。

夫に話しても、理解してもらえず、思うようにいかない育児にストレスがたまる一方でした。

このままだと、女としても、母としても、社会の一員としても終わるのではないのか・・・と思っていました。

そんな時に、ベビータッチングケア、アロマやバランスボールエクササイズ、誕生学（いのちの話）との出会いから、セルフケアの重要性を感じました。

ついつい怠ってしまいやすい日頃のプチメンテナンスを続けていくうちに、自分のカラダもココロも元気になっていきました。

自分をケアすることは自分に優しくすることになり、相手からの扱われ方になることが分かりました。

そうしていると、イライラすることが徐々に減り、子育てには不向きな私だと思っていた気持ちも、子育てがだんだんと楽しくなっていきました。

主婦であり、母であり、妻であり、時には子どもである一人の女性として、社会と関わりがなくなりかけていた私の存在をも肯定できるようになりました。

子育てに振り回され、自分を失いかける寸前でした。

さらに、お子さんの成長でも育児書に振り回され、我が子は他の子どもと違うのでは⁉︎と不安になることも多い中、発達について相談出来る場所は少ないです。

産後は毎日があっという間に過ぎていきます。

その中でも生後一年というのは赤ちゃんにとっても大きく成長していく時期です。

１か月、1か月で出来ることも変わっていきます。

その中でお子さんの大切な体の感覚も育まれていきます。

この力を伸ばすか、そのままにしていくかも、環境次第です。

小児のリハビリテーションに関わるようになり、成長発達について学び直した時に、人が育っていくための体や心の土台に必要な情報が現代の子育てでは偏っていると感じました。

赤ちゃんのカラダの使い方を知って関わると、赤ちゃんも楽に動けるようになります。

赤ちゃんがご機嫌になると、ママも心にゆとりができます。

赤ちゃんの一生使う体と心の土台作りができるママたちを増やしていくことをミッションとしてこの活動をしていきたいと思っております。

１人でも多くのママが産後を赤ちゃんと健やかに過ごし、１０年後、２０年後と続く未来が元気でありますように・・・

そして、１人で子育てに悩むママさん達が世界中からいなくなりますように。

私の願いは、赤ちゃんとママが遊ぶ感覚で体を動かし、子どものココロとカラダの土台作りができるママが増えると同時にそのママの気力・体力・元気を作っていくことです。　

産後ママ１人ひとりが自分の健康を保ち、子育てをしていくと、自分の人生を自由に選び、自立していくことができるようになります。

そんな母親の背を見ながら育つ子どもたちは、きっと同じように自分の幸せを自分で引き寄せられるような子になっていくことでしょう。

さらに、小さな頃から「生まれてきたこと自体が奇跡である」ことを感じ、自分も周りの人の命も大事！と思える親子が増えていくと、社会全体が明るく・優しくなっていくと言えます。