育児の理想と現実のギャップを痛感しました
私は「子育てって、楽しいもの」と思っていました。
子育て雑誌を見ては、こんな親子楽しそう♬とさえ思って眺めていました。
でも現実は全然違ってた!!
不安と悩みの連続でした!!
子育て書を開くと、「何ヶ月には〇〇ができます」
という一連の流れしか載っておらず(涙)
うちの娘みたいな敏感ちゃんにはどうしたらいいのかも分からなかった。
でもね、子どもの一つ一つの動作には意味があるんです。
子供の発育や動きには意味がある
娘の動きを学んでいくうちに娘の気持ちを読み取ろうと思えるようになりました。
動作の場合でいうと
例えば
物を掴むにも目と手の協調(連携)がまず働きます。
そして自分の体を知っていきます。
お腹の中では無重力状態だったのが、
生まれてからは自分の体すら重く、
手も足も動かない。
だから反射を使って体を動かし、手足の左右を動かして自分の体の中心を理解していくのです。
誰も教えたわけではないけれど
どんどん動いていく子もいるし
のんびり慎重にしている子もいます。
だから、玩具に手を伸ばすことやハイハイは、その子の力を精一杯使ってのことなのです。
ですが、それを知らないと、親からするとうちの子だけできないのでは!?と不安になりますよね?
「なんでうちの子はハイハイしないんだろう?他の子はできているのに,,,」
と思ったことありませんか???
実は、私は思っていましたよ(˃̵ᴗ˂̵)
だから無駄に悩んだり、比べたり、イライラしてました・・・
どうか私のように無駄に悩むママが一人でも減っていくことを願います。
赤ちゃんの成長に必要なことは・・・
赤ちゃんの成長を見守り喜びを持って関わっていくためには赤ちゃんの何ヶ月に〇〇
というよりも
どこの部分で体を支えているのかを見ていくことが大事なのです。
その子の癖ができる1歳前までに効果的な関わりを始めるといいですね。
ちなみに、私が主催しているママと赤ちゃんのココロとカラダ育成塾では
6ヶ月間でこういったことも含め学べます。
もし1歳過ぎたとしてもそのリカバリーも、もちろんできます。
ただ、時間はかかります。
赤ちゃんのカラダの神秘を信じて関わっていきましょうね。